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日本とベトナム・タイ・ミャンマーの往来が順次可能に

2020.09.8

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本を含む世界各国大規模な入国・出国制限がおこなわれてきました。
そして少しずつ感染の勢いが止まりつつある今、一部の国では近隣諸国との往来が認められるようになってきました。

コロナと共存する形ですが日常生活が戻ってきており、日本でも外国人技能実習生の入国制限緩和がいよいよ始まります。

タイ、ベトナムと日本、少しずつ人の移動が可能に

世界中で国境をまたぐ物資および人の往来に大きな制限がかかったのが2020年前半のことでした。
しかし日本では新型コロナウイルス第2波の落ち着きが見られるなど、世界各国でもコロナウイルスとともに生きる状況がしだいに受け入れられつつあります。
そこで世界でも日本でも、感染拡大が落ち着いている国との往来が再開され始めました。

具体的には日本とオーストラリア・ニュージーランドとの入国・出国制限が少しずつ緩和。
またタイとベトナムとは7月末からビジネスで必要な人の往来が始まりました。

今後はマレーシアや台湾、ミャンマーとの間も移動制限が順次緩和される見込みです。
ただし状況は、今後のウイルス感染状況により変動するとみられます。
監理団体の皆さんはこまめに外務省のサイトで確認しましょう。

出入国時の検査結果や入国後の待機など水際措置は継続

この国際的な往来再開の対象者には、技能実習生や特定技能の対象者も含まれています。
これまで日本に入国できなかった技能実習生にとっては、待ちに待った制限緩和です。

しかし国際的な往来がはじまったとはいえ、技能実習生を含む外国籍のひとの日本入国に当たっては、さまざまな条件があります。
たとえば出入国時の検査で陰性が確認されなければ日本への入国は許可されませんし、入国後も自宅などで2週間の待機が求められます。

また空港から自宅(技能実習生の場合は受入れ企業や監理団体が用意した寮など)への移動にはバスや電車などの公共交通機関を利用することができません。
空港から自宅(寮)までは自家用車による迎えが必要です。

これらの水際措置は国外にいた日本人にも、海外からくるビジネス人材にも共通するものです。
入国の制限が緩和されると言っても、現行の防疫対策を維持したうえでさらに厳しい条件をクリアしなくてはならないのです。

監理団体は、いよいよ実習再開の準備開始

ベトナム、ミャンマー、インドネシアなど、日本にやって来る技能実習生は、今後ふたたび増加していく見込みです。
ビジネス上でどうしても必要な人材ですから制限が緩和されるスピードも速いと予測されます。

監理団体においては、空港から寮までの送迎や14日間の待機期間を過ごす場所を用意するなど、技能実習の再開に備える時期が来ています。