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海外からの技能実習生、入国後14日間をどこで過ごす?

2020.09.9

新型コロナウイルスの感染状況は日々変化しており、日本ではタイ、ベトナム、ミャンマー、インドネシアなどの外国人技能実習生は、入国が許可される見通しが立ってきました。
今回は海外からの技能実習生が日本に到着した後、どうやって監理団体や受け入れ企業が用意した寮まで来るのかという流れをご紹介します。

コロナ禍においては、従来とはまた違う対策が求められます。
監理団体の配慮が非常に必要な部分なのです。

空港から滞在先への移動手段と、入国後の待機場所の確保

技能実習生が日本に到着した後は、まず空港で検疫を受ける必要があります。
空港で所定の検査を行い、検査結果が陰性であるという証明があって、初めて空港から出られます。

しかし空港を出られたからといって、自由に行動していいわけではありません。
追加防疫措置として以下の2点が求められるからです。

1.日本入国後、14日間は自宅等で待機
2.空港から待機場所へは公共交通機関の利用は不可。自家用車など移動手段を事前に確保

これらの追加防疫措置は、技能実習生の受入れ企業および監理団体が対処することとなっています。
そのため監理団体は、技能実習生が日本へ入国する前に「どこで14日間待機させるのか」を決めて確保する必要があるのです。

14日間の待機期間中に利用できる施設

技能実習生の入国後14日間。待機場所はどこがいいでしょうか。

感染防止の面から言えば、すでに日本で実習をしている実習生と同じ寮で待機することは望ましくありません。
同室はもちろん、同じ建物内で待機する事も避けたほうがいいでしょう。

しかし待機中の14日間だけのために寮とは違う場所に部屋を借りるというのは現実的ではありません。
そこで「14日間の待機期間中に利用できる施設」が登場してきました。

こちらの施設では英語や中国語ができるスタッフがいたり、空港から待機施設までは専用バスが用意されたりするので、空港から待機場所への移動手段・待機中の生活などの問題が一気に解決します。
待機期間が終了すれば、すでに用意してある寮へ移動すればよく、無駄がありません。

多数の技能実習生を受け入れる監理団体・実習先の企業にとっては非常に心強い施設です。

技能実習の再開に向けて、待機場所と移動手段の確保を

タイやベトナムの技能実習生については、ちかく日本への入国が始まる見通しです。
それに続いて今後は各国から入国が続くと見られており、技能実習生に対する制限緩和はどんどん進むと予測されています。

技能実習生の入国が続けば、入国後の待機期間をどこでどう過ごすのかが大きな問題になってきます。
専用の待機施設が利用できれば、監理団体や受入れ企業の負担は軽くなるでしょう。