TITP'S

人手不足解消を
支援する無料ツール

TITP'S

技能実習生を含む海外からの入国者、コロナで厳しい検疫

2020.07.10

「技能実習生を含む海外からの入国者、コロナで厳しい検疫」

日本における新型コロナは、ゆるやかに第二波が始まっているとも言われます。
そのため海外からの感染者を空港での検疫で食いとめる「水ぎわ対策」が徹底化されている状況です。
海外からの入国者は空港で検査を受け、日本での滞在先を検疫所に登録しなければなりません。入国したい人は外国人技能実習生を含めて、厳しい検疫をクリアしなければならないのです。

入国時のPCR検査・2週間の待機・待機先と移動手段の確保

日本では、新型コロナウイルスの感染拡大の第一波をクリアした経験をいかして、国外からのウイルス流入を食い止めるための「検疫強化」が行われています。

海外から日本に入国する人は、以下の対応が求められます。

1.過去2週間のあいだ入国制限対象地域に滞在歴のある人は、全員がPCR検査を受ける。さらに入国後も保健所などによる定期的な健康確認が実施される
2.健康状態に異常がなくても、入国の次の日から起算して14 日間は、検疫所長の指定する場所(自宅などでもいい)で待機する
3.空港等からの移動も含めて、待機期間中は絶対に公共交通機関を使用しない
4.入国前に、入国後の待機先と空港からその滞在先までの移動手段を確保し、空港の検疫所に登録する

技能実習生も入国前に、住居(企業の用意する寮など)および空港から住居までの移動手段を確保する必要があります。これらを検疫所に登録ができないと、実習生としての入国許可を持っていても在留資格の取り消し等もあるそうです。

日本では2020年夏以降に入国制限の緩和見込み

世界中で新型コロナが猛威を振るい諸外国も入国制限を設けていますが、日本ではゆっくりと他国との往来が再開しはじめています。

初めはビジネス上でどうしても往来が必要な人だけに限り、「試行」という形式で1日の入国者の上限を250人程度にしぼって行われる予定です。その後は次第に枠を広げて、駐在員や技能実習生を含めた「長期滞在者」も入国できる見通しになっています。
具体的には2020年夏にもベトナムからの入国が始まり、続いてタイからの入国も始まる予定。夏以降にはオーストラリアとニュージーランドとの往来再開も検討されています。

入国制限の緩和は、今後の感染状況を見ながら開始されます。しかし経済活動を再開する以上、いつまでも入国を制限し続けることはできません。ゆっくりと制限は緩和されてゆくでしょう。

入国前の住居・移動手段確保で安心できる実習スタートを

技能実習生も入国にあたり、空港でのPCR検査や滞在先の確保、滞在先以外に立ちよらないこと、など厳しい検疫をクリアすることを求められます。入国後に安全な状態で実習を始めるためにも、事前の準備や手配を済ませておきましょう。