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監理団体及び実習実施者による技能実習生のコロナ対策

2020.07.9

監理団体及び実習実施者による技能実習生のコロナ対策

世界中をおおっているコロナ禍は終息する気配がありません。
コロナウイルスとともにある生活をしなくてはならない以上、外国人技能実習生に対するコロナ対策も欠かせないものとなっています。

ここでは、技能実習生を預かる受入れ企業及び監理団体が実習に際して心がけるべきコロナ対策を「感染疑いのある場合」「入国後講習での対策」の2点からご紹介いたします。
今後も二波・三波と続くウイルスの感染防止に向けて、実習生を守る対策が必要なのです。

感染の疑いがある場合は帰国者・接触者相談センターに連絡

技能実習生が実習中に感染が疑われる状態になったら、まず「帰国者・接触者相談センター」に連絡しましょう。具体的には以下の症状がある場合です。

1.37.5 度以上の発熱が4日以上続く場合
2.風邪の症状に似ているが強い倦怠感・息苦しさを訴える場合

「帰国者・接触者相談センター」の多くは住んでいる自治体の保健所などに設置されています。連絡先は市町村のホームページにのっていますので、まずは電話などでセンターに問い合わせましょう。その後はセンターの指示に従い、必要な対応をおこないます。

このほか、実習生にはとくに症状が見られないが心配なことがあるという場合は、厚生労働省もしくは自治体が設置している電話相談窓口に相談することができます。こちらの連絡先も自治体のホームページに乗っています。

入国後講習では手洗い・消毒・リモート講習がポイント

実習に入る前の「入国後講習」を実施するにあたっても、感染防止の配慮が必要です。
主に以下の4点に注意しましょう。

1.講習実施時には実習生に手洗いを要請し、会場にアルコール消毒薬を設置して消毒を指導する
2.実習生どうしが一定の距離を置いて座れるよう、会場の広さに注意する。場合によっては受講生の人数を制限する
3.講師・受講者ともにマスクを着用する
4.講習内容によってはタブレットやパソコンを利用したテレビ会議形式を採用し、密集を避ける

とくに「4」のテレビ会議形式は感染予防の観点から強く推奨されています。
リモートでおこなえる講習は実習生の移動および密集を避ける意味でも今後は採用されていくでしょう。

受入れ企業・監理団による感染予防対策が重要

現在の日本では外国人の入国が厳しく制限されており、新しい技能実習生も日本へやってこられない状況です。
しかし入国制限は次第に緩和される見込みです。ふたたび実習生がやってくる時期はそれほど遠くないでしょう。

今後は入国後講習および実習において、感染防止のためにさまざまな配慮が必要になります。
受入れ企業及び管理団体は感染予防の観点から従来以上の対策をほどこしていきましょう。