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介護現場の外国人技能実習生、長期間働けるのが魅力

2019.12.19

日本国内で、実に深刻な事態となりつつあるのが、介護現場での人材不足です。
超高齢社会が現実のものとなっている日本では、もはや海外からの助けなしでは介護現場が立ち行かないのではないか?という事態になっています。

ここでは、外国人技能実習生にとっても長期にわたって働ける職種「介護」についてご紹介します。
実は「介護」は、取得した資格次第では、ほぼ半永久的な在留資格が獲得できる貴重な職種なんです。

技能実習生で最長5年、特定技能で最長10年


現在のところ、技能実習生の対象職種は約81種類。
さらに次々と新しい職種が増えており、その中でも注目を集めているのが「介護」職種です。

日本では2025年には、いわゆる「団塊の世代」が75歳を超えることになります。
そのために介護職は大規模な人材不足に見舞われると推測され、介護現場を支援するためにも、技能実習生の職種に追加されました。

「介護」職種は合計5年間の実習が可能ですし、その後も「特定技能1号」となれば、最長で10年まで働くことができます。
また実習期間中に日本の国家資格「介護福祉士」を取得できれば、在留資格「介護」となり、永続的な就労が可能になります。

日本人スタッフにも人気の資格「介護福祉士」

介護福祉士とは、「社会福祉士及び介護福祉士法」にもとづく国家資格です。
介護を必要とする人の生活を、家事援助や身体介護などから支援し、生活を支える七期と技術を持っている介護の専門職です。
高齢者がどんどん増加している現在、介護福祉士の重要性は高まってきており、高齢者施設での資格取得率も向上しています。

海外からの技能実習生も、所定の期間にわたって介護業務に従事し、実務者研修などを終了して「介護福祉士国家試験」に合格すれば、国家資格を取得できます。
外国人が介護福祉士の資格を取得すれば、在留資格は「介護」となり、在留期間の更新に制限が付かなくなります。

つまり、ほぼ永続的に日本で働けることになるのです。

永続的な在留資格には「日本語」が必要

ただし、「介護」職種の技能実習生には「日本語能力」が必要です。
もともと技能実習生が介護の現場に入るためには、「介護固有要件」としてあげられているレベルをクリアしなければなりません。

「介護」職種の技能実習生は、日本入国時に「日本語能力検定N4」レベルである必要があり、2年目には「N3以上」が最低ラインです。
非常に厳しい要件ではありますが、人と人とのコミュニケーション能力が重視される介護職では、利用者さんとの意思疎通ができる日本語能力が不可欠。

またこの日本語能力がなければ、日本人介護職に交じって「介護福祉士」の資格試験を受験することができませんし、合格も難しいでしょう。
人手が欲しい介護現場と、働きたい技能実習生のモチベーションが資格取得につながるよう期待したいところです。