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技能実習生 来日後のフォローアップ研修の内容

2019.10.24

海外からやってくる技能実習生は、来日してすぐに実習に入れるわけではありません。
まず実習前に必要な研修を行います。

さらに技能実習に入ってもフォローアップ研修が必要で、日本滞在中はつねに実習→研修→実習という流れが基本です。
では、来日後のフォローアップ研修ではどう言った内容を盛り込んでいけばいいでしょうか?

むずかしい内容ではなく、来日後の実習生の悩みを解消するような研修が役に立つんです。

来日後2カ月は、日本語や事故防止研修を実施

技能実習生がやってきてから、最初におこなう研修では主につぎの3点を中心に組み立てていきます。

1.日本での日常生活に必要な日本語の研修

2.実習中の事故防止の研修

3.健康診断

まずは日本での生活をトラブルなく行えるように基礎知識や会話能力を上げる研修をすることが第一。
さらに事故を防いで、実習に入るにあたり健康面での不安がないかを確認します。

最初の研修は企業単独型の場合は実習実施者、または監理団体がおこなうもので、原則として来日2カ月間にわたって実施されます。
この実習期間内は、実習生と受け入れ企業の間には雇用関係は発生せず、研修のみを受けている段階です。

こうやって実習を始めてから、フォローアップ研修でさらに細かい部分までケア。
実習に入るまでに、これだけの準備が必要なのです。

フォローアップ研修で、来日後の悩みを解消

実習開始後のフォローアップ研修では、実習生が日本での生活で直面している悩みを解消する内容を軸にして研修をおこないます。
主となることは、次の3点です。

1.生活でよく使う日本語のレベルアップ研修

2.実習内容および技能実習制度について学ぶ研修

3.情報を共有できる仲間づくりや、困った時の窓口の紹介

実習生には、どれほど事前に研修をしていても実際に実習に入るとわからないこと、困ることが出てきます。
毎日の実習中に解消する悩みもありますが、なかなか聞きにくいということをあらためて質問する場を研修でもうけてあげましょう。

さらに実習生どうしの仲間づくりや母国語での相談ができる窓口を紹介することで、実習生の精神的なストレスの軽減もはかる。
これもフォローアップ研修の重要なポイントです。

来日後3か月ほどはこまめにフォロー

海外から始めて日本にやってくる技能実習生は、日本語による意思疎通や、はじめての日本文化にカルチャーショックをおこしています。
実習生が働きやすいようにサポートする。これがフォローアップ研修の主な目的。

来日後3か月くらいまではこまめにフォロー、さらに定期的なフォローアップ研修をおこなって実習生の悩みを拾い上げていくようにすると、お互いの関係がスムーズにいくでしょう。