平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
また、当サイトをご覧いただき誠に有難うございます。
この度、弊社では、「国際社会に貢献したい」「開発途上国を支援したい」さらには、「日本国内の人手不足を解消し、日本の産業を守りたい」という強い思いから、外国人技能実習制度に着目し、公正な外国人技能実習制度の普及を促すべく、2018年11月1日に「外国人技能実習生受入企業様」と「監理団体様」を繋ぐマッチングプラットフォーム「TITP’Sサイト」をリリースいたしました。
外国人技能実習制度(Technical Intern Training Program 「通称:TITP」)とは、開発途上国等の経済や産業の発展を担う人材(技能実習生)に日本の技能・技術・知識を学んでもらい、帰国後、日本で学んだこれらの技術を存分に自国で発揮し、活躍してもらうというもので、現在日本国内に25万人を超える実習生が日本の技術を学んでおります。
昨今、国内では深刻な人手不足となり「人手不足倒産」も年々増加傾向にあります。
今後、生産年齢人口が減少していく中、日本の産業を守る一つとして、「外国人技能実習制度」が今、注目され始めております。
そんな中、「外国人技能実習制度を活用したいが、活用方法が分からない」「監理団体を探したいが、どの監理団体を選んだらいいのか分からない」や「外国人技能実習生の受入を検討されている企業様に出会えない」等、様々な声を聞くことが多くなり、今回のプラットフォームを開発するに至りました。
また、現在では外国人技能実習制度の趣旨を理解せず、技能実習生に対し、劣悪な環境で酷使し、守るべき労働関係法令の権利を与えず人権侵害を行っているケースも散見されています。
「TITP’Sサイト」を活用いただくことで、安心して企業様が「公正」「公平」な技能実習制度を運用いただけるツールになればと思っております。
最後に、「TITP’Sサイト」を日本全国の企業様・監理団体様に広くご利用いただき、日本の産業の発展、更には国際貢献・途上国の発展に繋がればと強く願っております。